大阪府は高齢者向けの施設を公式に分類して一覧を公開しています。大きく分けると、(1)介護保険施設(特別養護老人ホーム=特養、介護老人保健施設=老健、介護医療院など)、(2)老人福祉施設(養護老人ホーム、軽費老人ホーム、ケアハウス)、(3)有料老人ホーム、(4)サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。それぞれ根拠となる法律(介護保険法・老人福祉法・高齢者住まい法など)が異なり、入居条件・費用の考え方・受けられる介護や医療のかたちも変わります。
どの種類が合うか迷うのは自然なことです。最初の一歩としておすすめなのが、お住まいの地域の地域包括支援センターへの相談です。保健・医療・介護・福祉の専門職(保健師・社会福祉士・主任ケアマネジャーなど)が配置された公的な窓口で、総合相談を無料で受けられます。設置状況はお住まいの市区町村にご確認ください。
施設探しで確認すること: まず「本人の要介護度」「医療的なケアの必要性」「予算」「希望エリア」を家族で言葉にしておくと、相談がスムーズです。種類ごとの違いは関連ガイド(老人ホームの種類と選び方)にまとめています。制度・費用は変わることがあるため、最新の内容は自治体や施設で確認してください。
