入居の書類は数が多く見えますが、「どこで手に入るか」で分けると整理しやすくなります。大きく次の4系統です。
- 施設が用意するもの — 重要事項説明書、契約書、入居(入所)申込書など。施設から渡されます。
- 役所(市区町村)で取るもの — 介護保険被保険者証、住民票、戸籍謄本、印鑑証明、所得・課税証明、負担限度額認定証など。
- 医療機関で取るもの — 健康診断書、診療情報提供書(医師の紹介状)など。
- 保証人・身元引受人に関するもの — 身元引受人の同意書や、収入・資産を示す書類など。
大切なのは、必要な書類の具体的なリストは施設ごとに異なるということです。様式が施設指定だったり、戸籍謄本ではなく抄本で足りたりと、細かい違いがあります。最初に入居を希望する施設へ「提出書類の一覧をください」と伝え、リストをもらうのが遠回りに見えて一番早い進め方です。本記事は「どんな書類があり、どこで何を確認するか」の地図としてご活用ください。書類をそろえる前後の全体像は入居までの流れと手続きもあわせて確認すると準備がしやすくなります。
