AIコンシェルジュは、施設探しで「何を、どんな順番で考えればいいか」を会話形式で整理するのを手伝う道具です。たとえば「父の施設を探したい」と漠然とした状態から、地域・身体の状況・費用・医療や看護の対応・家族の通いやすさといった観点に分けて、頭の中を言葉にしていく作業を助けてくれます。
いっぽうで、AIにできないこともはっきりさせておくことが大切です。特定の施設について「空室がある」「この費用で入れる」「この医療的ケアに必ず対応できる」といった最終的な判断は、AIだけでは確定できません。 これらは施設ごとに状況が違い、しかも日々変わるため、必ず施設の最新の回答や書類で確かめる必要があります。
つまりAIコンシェルジュは、候補を絞る前の「条件の地図」を一緒に描く相棒と考えるのがちょうどよい使い方です。会話で整理した内容は、後で施設に問い合わせたり見学したりするときの「質問リスト」になります。施設探しでは、AIが出した条件をそのまま結論にせず、必ず次の確認ステップにつなげる、という姿勢を最初に持っておきましょう。
