施設の居室は、大きく4つのタイプに分かれます。
- 多床室(相部屋):1つの部屋を2〜4人で共用するタイプ。
- 従来型個室:1人ひと部屋の個室。
- ユニット型個室:10人程度を1つの「ユニット」とし、個室+共同生活室(リビングのような共用空間)で暮らすタイプ。
- ユニット型個室的多床室:間仕切りなどで個室的に区切った多床室。
プライバシーの守られ方や、ほかの入居者との距離感が大きく違います。一般的には多床室は費用が抑えめ、ユニット型個室は高めの傾向と言われますが、これはあくまで傾向で、実際の費用は施設ごとに異なります。費用は施設の最新の料金表・重要事項説明書で必ずご確認ください。多床室と個室で費用・暮らし方がどう変わるかは、個室と多床室の違いを家族目線で整理した記事でも詳しく解説しています。
施設探しでは、まず「ご本人が一人の時間を大切にしたいか」「人との関わりがある暮らしが安心か」を家族で話し、向いていそうなタイプの当たりをつけておくと、見学先を絞りやすくなります。どのタイプにも良さがあり、優劣はありません。ご本人の性格や生活リズムに合うかどうかで考えてみてください。
