東京都で施設を探し始めると、特別養護老人ホーム(特養)、介護老人保健施設(老健)、介護医療院、有料老人ホーム、軽費老人ホーム(ケアハウス)、認知症高齢者グループホーム、小規模多機能型居宅介護、養護老人ホームなど、たくさんの呼び名が出てきます。東京都福祉局は、この8種別の施設一覧を公開しており、種類ごとに別々の一覧として整理されています(執筆時点で令和8年6月1日現在の版が公開されています)。
種類によって、入れる条件・費用のしくみ・受けられる介護や医療の体制が大きく違います。たとえば特養は公的な性格の施設で原則として要介護度の高い方が対象、有料老人ホームは民間運営でサービスや費用の幅が広い、といった違いがあります。
施設探しでまず確認したいのは「親(本人)の今の状態に、どの種類が合うか」です。要介護度・認知症の有無・医療的なケアの必要性をメモにして、その上で種類をしぼると、見学や問い合わせの数を絞り込めます。施設の種類ごとの詳しい違いや選び方は老人ホームの種類と選び方で整理しています。
